「フェニーチェ劇場友の会」はヴェネツィア・フェニーチェ劇場が公式に認める日本での支援団体です。
フェニーチェ劇場は1996年1月の火事でほぼ全焼し、その後約8年の年月をかけて2003年12月、再建されました。その際、日本でも再建に向けての募金活動が行われ、500万円を越える寄付がなされました。
現在、イタリアのオペラハウスはイタリア政府の文化予算削減の煽りを受け、どこも財政難に陥っており、フェニーチェも例外ではありません。
「フェニーチェ劇場友の会」はフェニーチェを財政的に少しでもサポートしたいという願いから生まれました。日本のフェニーチェファン、オペラファンの力を結集して、この素晴らしいオペラハウスの活動を支援していきたいと考えています。
フェニーチェ劇場友の会では、オペラツアーや講演会で得られた収益をフェニーチェ劇場に寄付しています。
日時 | 金額(円) | 金額(ユーロ) | |
2010年10月 | 230,000 | 2,000 | |
2013年1月 | 298,500 | 3,000 | |
2015年12月 | 662,350 | 5,000 | |
2016年8月 | 572,850 | 5,000 | |
2019年6月 | 617,100 | 5,000 | |
合計 | 2,380,800 | 20,000 |
東日本大震災に際して、フェニーチェ劇場(キアロット総裁)からチャリティ・コンサートを実施した純益を
友の会へ寄託され、被害のあった「仙台オペラ協会」へ寄贈いたしました。
2011年6月29日 フェニーチェ劇場(3,000ユーロ)から東日本大震災への寄付(339,462円)
2011年8月 3日 同寄付を仙台オペラ協会に寄贈(350,000円)